25日 9月 2017 桝田紀子歌集『夜香木匂う』 私は、短歌とはそれが気の利いた高等な表現手段ではなくても、だれでもが素直にみんなと伝達し合える文学なのだ、とつくづく思うのである。それは、全ては自分の日常の言葉で、それを短歌表現に託する心の強さとして働くからである。 浜田康敬・跋より 四六判上製カバー装 2500円(税別) tagPlaceholderカテゴリ: 新刊歌集歌書, 日記, や, 2017