20日 9月 2016 櫟原聰評論集『一期一会』 現代短歌を俯瞰しつつ、古歌の宇宙へと飛翔する自在さ。 文法から口語短歌を明快に分析するあらたな着眼点のたしかさ。 前登志夫門下の歌人が物静かに綴る さらなる熟成へと向かう論と考察の展開! ・主な内容 前登志夫の歌と思想 存在の住(すみ)處(か) 『前登志夫全歌集』に寄せて 『樹下集』の頃 「私」論の地平 奈良の歌 ほととぎすの歌 古歌の歌人たち 四六版並製 2500円・税別 tagPlaceholderカテゴリ: 新刊歌集歌書, 日記, い, 2016