【特集】日本の地域を詠む(前編)
日本各地の風土が歌人たちの歌にどの様な影響を与え、歌の特色を生んでいるのかを思い企画しました。外出自粛が続きそうですが、短歌経由で日本各地に心を遊ばせていただけたらと思います。(編集後記より)
時田則雄、西勝洋一、林昭雄、菅原恵子、山口明子、熊谷龍子、冨樫榮太郎、山田富士郎、高木佳子、佐藤孝子、兵頭なぎさ、竹安隆代、平山繁美、梶田順子、恒成美代子、江副壬曳子、碇博視、伊勢方信、塚本諄、伊藤一彦、川涯利雄、玉城洋子
〇巻頭作品21首
雨の再会/谷岡亜紀
〇特別作品33首
多く食べものの歌/高橋睦郎
滂沱の春/日高堯子
〇評論シリーズ21世紀の視座
創世神話「塚本邦雄」初期歌集の精神風景/江畑實
〇作品7首
渡辺松男、松村正直、王紅花、高島裕、小笠原和幸、中野たみ子、魚村晋太郎、久保田壽子、藤田冴
〇作品8首
太田豊、木原美子、前田宏、森川和代、小木宏、島ゆり、紫あかね、花美月、山口美加代、佐竹宏文
〇新・自然を詠む・撮る・描く
校庭の樹々/小塩卓哉
〇結社の顔/国民文学ー横山岩男
〇今月の視点/阪森育代
〇今月の新人/加賀塔子
〇連載
島田修二、加藤治郎、田中教子、勝又浩、豊島秀範、水城春房、佐佐木朋子、三枝浩樹、恩田英明、持田綱一郎、福島泰樹、丹波真人、大西久美子、萩岡良博
その他、新刊歌集歌書の書評を掲載